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Aug 08,2022

新卒5年目の私が語る、社長には聞かれたくない話。

はじめに

このブログは、就活を頑張っている学生や社会人の皆さんに読んで頂けたらいいなと思い書きました。

今、毎日笑いながら仕事をしている私ですが、入社前はアイフィールドなんて知らなかったし、入社意欲も全く湧いていませんでした。←社長、読まないでくださいね….

 

そんな私がこの5年でどうして変わったのか?

少しでも前向きな気持ちになって帰って頂けたらと思います。

 

◆自己紹介◆

はじめまして!

アイフィールド新卒入社5年目の強田(キョウタ)です。

かなり珍しい苗字だと思うので、覚えてもらいやすいかと。(笑)

アイフィールドのスタッフからは「きょうちゃん」と呼ばれているので、是非アイフィールドの一員になって呼んでみてください。

 

◆アイフィールドに入社までの流れ◆

大学生の私は就活を始めるのが早く、2回生の終わりには始めていました。希望業界は「広告」。インターンに参加したり、OB訪問に行ったり、業界雑誌を購読したりと、周りより頑張っている自負がありました。前半は順調だった私。

でも、就活は甘くない。頑張っているだけではどうにもならない。

 

大学4回生の6月。周りの友達は内定がどんどん決まっていくなか、どの企業からも内定が出ていない私はどん底でした。「求められていない」現実に、第一志望の企業から届いたお祈りメールに号泣しました。

就活浪人をする勇気もなく、マイナビで募集を続けている企業を探し、たまたま見つけた会社がアイフィールドでした。今まで受けてきたどの企業よりも知名度もなく、いざ説明会に行ってみると、ちょっと古びたビルの6Fに通されました。SPIや適性テストもなく、面接のみの試験で、初めてもらった採用通知に拍子抜け。当時の私は何を思ったか、採用担当の人に「なぜ私は合格したのか?」と尋ねました。←この問いの回答は後ほど書きますね。

 

◆ウォーターサーバー販売員時代◆

入社後、いきなりウォーターサーバーを売ってこいと言われ、イベント現場に駆り出されることに。土日休み、オフィスワークの社会人の自分なんてどこにもいないなか、イベント会場でひたすら声を出して、ティッシュを配り、どうすればお客様にウォーターサーバーを契約していただけるかばかりを日々考え続けました。

 

イベント現場はとにかく辛い。人見知りな私が、見知らぬ人に声をかけまくるだけでも辛い。

販売件数が0の日には泣きまくりました。←ここでも泣いている私。

断られることがほとんどの中、何度も辞めようと思いました。

せめて、部署異動をしたかった….

結果を出さないと希望も通らないと思い、ひたすら頑張り続けること半年。

辞めずに続けられたのは、契約頂いたお客様からの温かい言葉と、同期や先輩、当時の上司が支えてくれたから。誰かが下を向いたとき、全力で引っ張り上げてくれる、あったかい会社だなと感じました。

 

◆スペースコンサルティング事業部◆

入社半年後、部署異動の希望を出し、希望の「スペースコンサルティング事業部」に異動することができました。

この部署の仕事は「イベントをする会社に会場を提案する」こと。意外にも、あれだけ嫌だったウォーターサーバー販売員としての経験が役に立ったのです。イベントを実際に行う現場の感覚や気持ちがわかるということが、提案内容にも活きました。

「とにかく丁寧に」をモットーに。

自分が担当するお客様に会場を提案し続けました。実際に会場に足を運び、お客様の感想のヒアリングも行い、たくさんたくさん吸収していき、今では、イベント会場の知識と土地感覚は事業部の誰にも負けないと思っています。

 

◆そして、今◆

実は、入社5年目の今、新しいことにチャレンジしようとしています。

それは「カスタマーサクセス」を創ること。

お客様がアイフィールドを選ぶ「意味と価値」を形にすることです。目に見えないものですし、今までの知識では全然追い付かず、まさに手探り状態です。

全く知識も経験もない私が新しいことにチャレンジできるのは、アイフィールドに「手を挙げた人を支える」文化があるから。

 

◆最後に◆

どん底のモチベーションから始まった社会人生活。未だに辛いことや辞めたくなる時はあります。でも、それ以上にエンジョイしています(笑)

新しいことにチャレンジしたり、楽しい仲間に囲まれて仕事ができているのは、アイフィールドの「あったかさ」と「支える」文化があるからと考えます。

もちろん、自身の努力で変わることもありますが、それ以上にアイフィールドは人を変えられる会社だと誇りに思っています。

ちなみに、

私の「なぜ私は合格したのか?」の問いに対する答えは、数年後に返ってきました。

A.「採用するか迷ったけど、賭けに出てみた」

実は、採用面接時、私があまりにもテンプレのような受け答えをするので、ちゃんとした答えだが、それは本当に自分の答えなのか?と説教を受けました。

確かに準備をしてきた回答だが、「私」が感じられず、表面だけの言葉であれば採用してもすぐ辞めるのではないかと思われていたみたいです。

 

なぜ、わざわざ自分の考えをオブラートに包み、出さないのか?

社長はそんな私の中身が、磨けば光るのではないかと賭けてみたそうです。

そして、採用通知でそのような質問をする人は前代未聞だ、とも言われました。

社長の賭けが成功したかは、まだまだわかりません。

どうかこれからの私を見てください!←社長、ここだけはちゃんと見てください(笑)

 

 

就活はうまくいかないことも辛いこともたくさんあります。

このブログを読んで頂いている方には順調な人もいると思います。

でも、1つだけ。

志望企業に入社できたとしても、できなかったとしても、入った環境と自分の努力次第でいくらでも未来は変わるということです。

結局、全く志望していなかった会社に入社した私が、今楽しく仕事ができていることが証明です。

 

最後に宣伝になりますが。

一緒に楽しく働けるスタッフ募集中です!!

私がここに書いている内容が本当か是非確かめてみてください(笑)

 

お会いできる日を楽しみにしています(*’▽’)