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Aug 15,2022

気付いたら私、アイフィールドの女性メンバーで最古参になっちゃたわ♡

みなさま初めまして。

業務部にて営業サポートをしております大谷です。

 

ビジネスソリューション事業部を筆頭に運営しております社内ブログ。

こんなに早く順番が回ってくるとは思わず少し気を抜いていました。

ご指名を頂きましたのでありがたくこの場をお借りし、入社8年目となる私の「入社の経緯」「入社してから今まで」「これから」をお話させて頂きます。

私は社歴でいうとかなり古めです。女性社員の中では私が一番長いです。

そんな私が経験してきたこと、アイフィールドのことを少しでも知って頂ければ幸いです。

 

【アイフィールド入社の経緯】

アイフィールドへ入社する前は新卒として某携帯ショップで働いていました。

皆様のご想像通り受付カウンターにて、新規、機種変更、契約変更、故障対応などを行う仕事です。

当時はスマートフォンが普及し始めの頃だったのでまだ未熟なスマホの不具合などの対応、操作説明に追われる日々でした。

その中でもただお客様からのご依頼業務を行うだけでなくプラスαの提案をするということが必須でした。

そうです!こう見えてバリバリ営業もやっていました。

新規契約が取れたときの喜び、取れなかった時の気まずさ、虚しさ、それが続く辛さを少しは知っています。

毎月のように増える新しいプラン、サービス、変更される条件に日々勉強の毎日でした。

 

ある日、閉店後にバックヤードの扉からお客様が来ました。

「携帯で火傷をした。どうにかしろ」と。

響き渡る怒号と共に上司が胸倉をつかまれ外に引きずりだされ警察を呼ぶ事態となりました。

その日から人が怖くなり私は窓口に立つことやバックヤードから入ってくる業者の方にまで恐怖を覚えるようになりました。

もちろんこれだけがきっかけではありませんがこのままいることが怖くなり私は1年で退職しました。

たった1年で退職したという負い目はあったものの、私は前職でかなりの知識を得ました。親戚や友人からは携帯に詳しい人という謎の称号をもらい、スマホフィルムを綺麗に貼るという技術を身に着けました。

スマホフィルムを貼る技術はまだかろうじて生きています。

みなさんのフィルムお貼りします。

 

そんな話はさておき、その後は転職活動の日々です。

学生の頃、私は番組制作やイベント企画、制作などに携わりたいという夢がありました。

その夢をどこかで捨てきれず転職のワード検索にはいつも「イベント」というワードを入れていました。

そこで見事にヒットしたのがアイフィールドです。

当時のアイフィールドはソフトバンクの携帯電話をイベントブースで販売するという事業が主でした。

その事務員募集が目に留まりました。

 

正直、悩みました。

ちょっと思っていたイベントとは違う。

また携帯をやるのかと。

でも今度はショップという規模ではなく会社での事務作業の為、まだ中に入れるだけ安全に仕事ができるかも、前職の知識も少しは生かせるかも、イベントって私にとってはやっぱりわくわくする言葉だからどんな会社かは気になる、そんな気持ちでした。

かつ、転職活動も上手くいっているわけではなかったため応募し面接をして頂く運びとなりました。

 

面接でお決まりの何で前職を辞めたのか?

と聞かれた際、「警察沙汰が怖くなった」と言いました。

当時の採用担当の方は声を出して笑ってくれました。

それにほっとしたのかリラックスして話ができたことを今でも覚えています。

その1回の面接を持って私は内定を頂きアイフィールドに入社することとなりました。

 

【アイフィールドに入社してから今まで】

私はずっとバックオフィス業務にて営業サポートを行っていますが、携わってきた営業部署は社内メンバーで一番多いです。

まず初めはアイフィールドの主であったソフトバンクモバイル事業部のサポート。

営業さんがイベントブースにて獲得してきた契約の登録、お客様への携帯電話の発送、お問い合わせの対応などを行っていました。

 

私にとって唯一の先輩が退職することになり私は1年ちょっとで仕事を教わる人がいなくなりました。

そこからは調べる日々です。

わからないことは全部調べました。窓口に聞きました。

誰にも聞けない、でも営業さんから質問がたくさんくる、自分で何とかするしかない、そんな状況が私を強くし自分で調べることの大切さを教えてくれました。

 

その後、営業部がウォーターサーバーを取り扱うようになりかなりの利益をあげました。

専任で行っていた業務部内の仲間1人では間に合わなくなりそちらのサポートを兼任するようになりました。

 

さらにその後は、進捗管理といった各事業部の数字やKPIの管理をする仕事を一時期行っていた時期もあります。

この頃、私は上司に営業部のKPIシートを作ってほしいという依頼を受けました。

数式はSUMしか知らないレベルでした。

3つくらいの数式を教えて頂き、上司が過去に作成した資料を参考に0から作成しました。

営業責任者の方からこういう数字が欲しいという依頼がきます。

上司からこの数式の組み合わせならいけるというアドバイスだけをもらいあとは全てGoogleに頼ってやりました。

これを期に私は社内で少しExcel、数式に強い人と言ってもらえる存在になった気がします。

 

次は私の転機ともなるスペースコンサルティング事業部の営業サポートへ。

 

ここを専任していた仲間が退職することとなり上司に引き継いでほしいと頼まれました。

内心かなり困りました。

とても忙しい部署のサポートです。

業務量はかなり多く、新しい人を入れるも仕組みが整っておらず中々続かないという問題がありました。

私自身、全く新たな業務の引き継ぎを受けることが不安でした。

でも自分がいくしかないと思いました。

どんな問題があろうと私が全部仕事を引き継いでやる、そして変えてやると腹をくくりました。

約1ヵ月の引き継ぎ期間を終え、私は完全に1人でその業務をやることになりました。

毎日の業務を1日どうやって裁いていたのか正直あまり覚えていません。

1ヵ月で無理やり全部を引き継いだのでいざ自分でやるとわからないことだらけでした。

 

先輩がいなくなった入社1年足らずの頃の自分を思い出しました。

毎日仕事をする中で私の業務の漏れに気づいてくれる人はいません。

大きなミスをしたこともあります。

でも営業さんがいつも助けてくれました。

「大谷さんだけのせいじゃない、何かあっても僕らが対応する」と。

その言葉にどれだけ救われたかわかりません。

 

そんな中、KYにもインフルエンザになったこともありました。

その日絶対にやらなくてはいけない業務だけを事務所にいる上司や営業さんにお願いし、おでこに冷えピタを貼りながらPCの画面を見せてほしい、こうしてほしい、ああしてほしいと言いながら業務の説明をしたことも今となっては良い思い出です。

 

私はたくさんの方に助けられながら毎日目の前の業務と戦いました。

そんな奮闘の日々を送っていましたが、ようやく私にも同じ業務を行う仲間が増えました。

みんなは私の手を止めたくないと必死に業務を覚えてくれました。

新しく入ってきたみんなは今も一緒に業務部で仕事をする頼もしい仲間です。

 

【これから】

現在、私は業務部にて課長という立ち位置で働かせて頂いています。

苦しい状況や環境もたくさん経験しましたが、たくさんの方の助けがあったからこそ今の自分の立ち位置があります。

また、そんな環境が私を強くし、社会人としてまだ何も知らなかった私にたくさんの学び、気づきを与えてくれました。

また、前職は個人として頑張るのみでしたが今のアイフィールドでは同じ目標に向かって頑張ることのできる素敵な仲間と一緒に仕事ができる喜びがあります。

 

一人じゃないんだと思えます。

 

部署内は毎日結構忙しいです。

ですが私の部署は今の状況をどうにかもっとよくしようと一生懸命考えてくれる仲間が揃っています。

いや、アイフィールド全員がそうです。

現状維持で毎日仕事をしていても楽しくありません。

もっと効率よく、速く、でもミスなく、丁寧かつ正確に。

そんな仕事をする為にはまだまだできること、やるべきことがたくさんあります。

そんなことを日々考える環境があるからこそ成長できます。

それを考えることが楽しくやりがいでもあります。

自分たちの業務を毎日円滑に進めることはもちろん、昔から今も変わらずいつも助けてくれる営業さんの為、その先にいるお客様の為にも、私は最高の営業サポートができる部署を作っていきたいと思っています。